通信制高校にあったものとは
みなさん、こんにちは。
いつもお読みくださってありがとうございます。
特に中学校の先生、当ブログを訪れてくださってありがとうございます。
中学校が嫌いで不登校になった息子なので、
通信制高校入学以来、毎日元気に登校しております。
中学校卒業=不登校卒業
実に晴れ晴れとした表情をしております。
通信制高校に入ってみて分かったことがあります。
それは・・・・・
①先生がとても優しい
②先生含めてみんなとても仲が良い(上級生も含めて)
③子どもが自分で選択できる幅が広い
④やりたいことを提案すれば、みんなのイベントとして行うことができる
⑤部活動を自分で立ち上げることができる。
⑥服装・髪型自由。
⑦スポーツなど夢を追っている子にはみんなで応援に行く。
⑧不登校だった子が学校に行きたくなる。長期休暇中も来ている子がいる。
なんでしょうね、このアットホーム感。
居心地の良さ。
今はやりの「子どもの居場所」になってますね。
もちろん、「そんなんで有名大学入れるのか」とか
「スポーツで全国大会行けるのか」とか
「そんなんで就職できるのか」とか
既存の価値観しかない方には大きな疑問が生じるかもしれません。
人生の価値をどこにおくかは、人それぞれだと思いますが、
私は、これからの人にはこんなふうに生きてほしいと思います。
毎日がクリエイティブで、
自己表現の連続で、
愛でつながる関係性の中で、
豊かさを実感しながら生きる。
以上のことが実現できる学校や職場、家庭、
その他の場所でも、
自分で探すなり作るなりしていくことが必要です。
今いる環境が自分に合っていなければ、
思い切って変えること。
「環境は自分で変えられる」ってことを
子どもにも分かってほしいと思います。
最後に息子より一言、
「全日制行くやつでも、
通信行くやつでも、
自由に生きろ!」