不登校児が拓く、日本の新しい子育て! B-mama(保育士)のブログ

不登校は既存の教育への「NO」である!
私の息子は、中1から中3まで不登校でした。中学校が大嫌いです。ひきこもりではありません。中学校に完全に行かなくなってからは、子どもの心の状態が良く、活動的で、友人関係も良く、子どもの能力も伸びています。なぜ、子どもたちは学校で強制され、抑圧され、否定されるのか。学校に戻されることが、本当に不登校支援なのか。この国の新しい学びの形と子育てを考察します。

通信制高校にあったものとは

みなさん、こんにちは。


いつもお読みくださってありがとうございます。


特に中学校の先生、当ブログを訪れてくださってありがとうございます。


中学校が嫌いで不登校になった息子なので、


通信制高校入学以来、毎日元気に登校しております。


中学校卒業=不登校卒業


実に晴れ晴れとした表情をしております。




通信制高校に入ってみて分かったことがあります。


それは・・・・・


①先生がとても優しい


②先生含めてみんなとても仲が良い(上級生も含めて)


③子どもが自分で選択できる幅が広い


④やりたいことを提案すれば、みんなのイベントとして行うことができる


⑤部活動を自分で立ち上げることができる。


⑥服装・髪型自由。


⑦スポーツなど夢を追っている子にはみんなで応援に行く。


⑧不登校だった子が学校に行きたくなる。長期休暇中も来ている子がいる。



なんでしょうね、このアットホーム感。


居心地の良さ。


今はやりの「子どもの居場所」になってますね。




もちろん、「そんなんで有名大学入れるのか」とか


「スポーツで全国大会行けるのか」とか


「そんなんで就職できるのか」とか


既存の価値観しかない方には大きな疑問が生じるかもしれません。




人生の価値をどこにおくかは、人それぞれだと思いますが、


私は、これからの人にはこんなふうに生きてほしいと思います。



毎日がクリエイティブで、


自己表現の連続で、


愛でつながる関係性の中で、


豊かさを実感しながら生きる。




以上のことが実現できる学校や職場、家庭、


その他の場所でも、


自分で探すなり作るなりしていくことが必要です。


今いる環境が自分に合っていなければ、


思い切って変えること。


「環境は自分で変えられる」ってことを


子どもにも分かってほしいと思います。




最後に息子より一言、


「全日制行くやつでも、


 通信行くやつでも、


 自由に生きろ!」