不登校で自分を責める担任の先生へ
先日、三者面談が終わりました。
希望の高校を伝えるだけで終わりました。
担任の先生はこう言われていました。
「(息子の)不登校を解決できないのは自分の努力不足です。」と。
先生、努力は人一倍されていたと思います。
ただ努力の方向がちょっと違っていただけです。
うちの息子は学校のシステム自体が嫌いです。
先生の努力の範疇で解決できることではなかったのです。
それより先生、学校に行かなくなってからの息子の活躍に
注目してください。
息子の穏やかな態度や柔らかい表情を見てください。
この子は大丈夫だということを信じてください。
学校に行かなくて、成績がオール1でも、
この子は大丈夫なのです。
そんなもので彼の人間性をはかることはできません。
私はこの子を100%信頼できるし、
親としてこの方針に自信があります。
何度でも言いたい、
先生、この子は何も心配ありません。
この子は早くに避難しましたから。
それより学校にまだ残っている子どもたちの心配をしてください。
閉鎖的な空間で、旧式の教育に苦しめられ、
自由のない子どもたちのために
努力を惜しまないでください。