不登校児が拓く、日本の新しい子育て! B-mama(保育士)のブログ

不登校は既存の教育への「NO」である!
私の息子は、中1から中3まで不登校でした。中学校が大嫌いです。ひきこもりではありません。中学校に完全に行かなくなってからは、子どもの心の状態が良く、活動的で、友人関係も良く、子どもの能力も伸びています。なぜ、子どもたちは学校で強制され、抑圧され、否定されるのか。学校に戻されることが、本当に不登校支援なのか。この国の新しい学びの形と子育てを考察します。

不登校で自分を責める担任の先生へ

先日、三者面談が終わりました。


希望の高校を伝えるだけで終わりました。


担任の先生はこう言われていました。


「(息子の)不登校を解決できないのは自分の努力不足です。」と。


先生、努力は人一倍されていたと思います。


ただ努力の方向がちょっと違っていただけです。


うちの息子は学校のシステム自体が嫌いです。


先生の努力の範疇で解決できることではなかったのです。





それより先生、学校に行かなくなってからの息子の活躍に


注目してください。


息子の穏やかな態度や柔らかい表情を見てください。


この子は大丈夫だということを信じてください。


学校に行かなくて、成績がオール1でも、


この子は大丈夫なのです。


そんなもので彼の人間性をはかることはできません。




私はこの子を100%信頼できるし、


親としてこの方針に自信があります。




何度でも言いたい、


先生、この子は何も心配ありません。


この子は早くに避難しましたから。




それより学校にまだ残っている子どもたちの心配をしてください。


閉鎖的な空間で、旧式の教育に苦しめられ、


自由のない子どもたちのために


努力を惜しまないでください。