あるデモクラティックスクールのイベントに出席した時のこと。 運営者の方がこう話していました。 「公立学校から入ってくる子は、最初は何をして良いかわからないからつらいかも。『好きなことをして良いよ』と言っても、それが見つかるまでに時間がかかる。」 自分の好きなことが何か分からなくなるくらい、普段やっ... 続きをみる
2017年8月のブログ記事
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学校に行きたがらなくなった頃、どこに相談したら良いか私も考えました。 中学校の担任、学年主任、スクールカウンセラー、不登校対応教員、 フリースクールの先生、不登校親の会、デモクラティックスクールの運営者、 通信制高校合同説明会の個別相談、精神科医、 以上が私が相談した相手です。 これに加えて自治体... 続きをみる
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ずばり学校に行けるようになることではありません。 大切なことは、子どもが子ども本来の輝きを取り戻すこと、です。 あるいは、これまで以上に輝く存在になること。 私にとっての解決は、これなのです。 その結果、学校に行く選択を本人がすれば応援するし、 学校に行かない道を選択すればそれを応援します。 子ど... 続きをみる
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不登校に関して、まず最初に心にとめていただきたいことを書きます。 学校に行かないからと言って、人生終わりではありません。 このような親の悲観が子どもを更に追い詰めます。 不登校に関する数々のプロセスは、親の価値観の変化のプロセスと言っても良いでしょう。 子どもは新しい価値観を生み出す存在です。 既... 続きをみる
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