不登校児が拓く、日本の新しい子育て! B-mama(保育士)のブログ

不登校は既存の教育への「NO」である!
私の息子は、中1から中3まで不登校でした。中学校が大嫌いです。ひきこもりではありません。中学校に完全に行かなくなってからは、子どもの心の状態が良く、活動的で、友人関係も良く、子どもの能力も伸びています。なぜ、子どもたちは学校で強制され、抑圧され、否定されるのか。学校に戻されることが、本当に不登校支援なのか。この国の新しい学びの形と子育てを考察します。

不登校を家族に認めてもらえない人へ

残念ながら、あなたの親の世代は強い固定観念で縛られている人が多いのが現状です。


彼らの学びには時間がかかると思った方が良いでしょう。


あなたが非常に寛容で、不完全な親を見守る余裕があるなら、親の成長を待っても良いと思います。


しかしながら、一般的にあなた方子どもは力がないとされてきました。


現時点で自分のことを弱い人間だと思ってしまっても仕方がないと思います。


普通の子なら親の成長を待つ余裕などないでしょう。


ではどうするか・・・・・・






とりあえず親の対応は後まわしにして良いのではないでしょうか。


今は、自分を前向きに励ましてくれる大人との関わりを大事にした方が良いです。


スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、フリースクールの先生、不登校対応の先生、適応指導教室の先生、趣味のサークルや教室の大人、その他・・・・・


ポイントは「学校に行け」と言わない人を選ぶことです。




あなたが本来の力を取り戻したら、親の問題など取るに足らない小さな問題となっているはずです。


親の言葉の影響など大して受けない状態になっているでしょう。


「私は私のやり方で幸せな人生を送る。で、なにか?」


侍のように動じない心で、このように生きましょう。




親は本来、子どもには幸せになってもらいたいものです。


どんなやり方でも最終的に子どもが幸せでいれば、ほとんどの親は安心するのです。


ではなぜ、親は感情を自分にぶつけてくるのでしょうか。


その原因は、親の強烈な不安にあります。


この不安は、あなたが現実的に自立して幸せに生きている姿を見せないとなかなか解消されないのです。


だから時間がかかることを覚悟しておいてください。


親との問題解決より、あなたが幸せになることの方が先なのです。


これならすぐにでもできそうですよね。


あなたを幸せにしてあげてください。